みなさん、こんにちは!
EIZINの仁木です。
今日は、市営東山住宅の建替えについて書きたいと思います!
EIZINは東山商店街の北側にありますが、そのすぐ近くにある「市営東山住宅」が
現在、建替えの真っ最中なんです!
なぜかというと、平成22年に神戸市が市営住宅のマネジメント計画を発表し、 神戸市全域で市営住宅の整備が進められることになったからです!!
そこで、すこ~しだけマネジメント計画について調べてみました!!
「市営住宅マネジメント計画」とは?
神戸市では、市営住宅が安心して暮らせるための住宅セーフティネットとしての役割を果たしていけるよう、平成22年に「第2次市営住宅マネジメント計画」を策定しました。
平成23~32年度を2期に分けて、市営住宅の改善を進めているところです!
背景には、平成7年に発生した、兵庫県南部地震の復興のために「神戸市震災復興緊急整備条例」に基づき公営住宅の建設をはじめとして、震災で失われた住宅のストックの復興を進めた結果、震災前の4万戸から5万5千戸へと急増したようです。
増大する市営住宅のストックの有効活用と、マネジメントをしていく必要が出てきてしまったんですね。
3つの基本方針とは?
住宅セーフティネットを守るための3つの基本方針が、こちら!
①長く使うための改修と再編
- 改修・再編(建替え・廃止)などを行い、耐震化率を100%に。
- バリアフリー化など福祉的な活用も目指す。
②管理戸数の円滑な縮減
- 老朽住宅の再編や、役割を終了した住宅の見直し。
- 管理戸数を53,000戸から46,000戸へ。
③健全な市営住宅会計の確保
- 余剰地を売却し、建替えや改修費用の費用へ。
- 借り上げ住宅の返還や管理運営の効率化。
- 収支不足の解消を目指す。
まとめ
と、いうことで、以上のマネジメント計画により、
市営東山住宅3棟は建替えが決定したようですね!!
ところで、ここ数日東山周辺に関する記事を書いていますが、
なんだか新しい動きが盛りだくさんですね!!!
この流れにのって、東山商店街がもっと賑わいを見せてくれると嬉しいです!!
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